細部にこそ神は宿る!

今週末、畏友たちが九州に集い、食べ捲り喋り捲るイベントがある。
地元八幡宮例大祭参加のため、禊真っ最中の私は当然参加できず。○| ̄|_

そんな悔しさを昇華させる為、悪巧みをめぐらす私。←昇華してねえ

いやそんなヒドいことは考えてないっすよ。
ただ畏友その1を寿司屋になぞらえ、畏友その2に爺をやってもらい、その3以降の皆さんには黒子になりきっていただき、寿司の代わりにトマトを使ってシンケン第二十八幕を再現していただきたいだけです。
ただシンケンのパロディをやるだけなんですから、ヒドくないですよね、うん。



まあソレはさておき(←おくな)、件のイベントが以前に催された時の日記の11日前の日記を読んで、はたと膝を打った私。
実は先日、特にタイトルを伏せるDVD(オイ)を鑑賞し、看護師さんのコスチュームにかなり不満を抱いたのでした。
その不満が過不足なく見事に表現されているのです。

曰く
>看護婦さんのコスプレをするなら、やはり髪型に気を遣わねば。仕事の邪魔にならないように、きちんとまとめておくのが基本。後、ナースキャップがだらしなく大きいのも減点だな。もっとピシッとしてないと。それによって、キビキビした印象と清潔感が醸し出されるのだ
>ニセモノであるからこそ細部に気を遣い、リアリティを追求しなくてはならんのだ!優れた特撮や SF が、大きなウソをつくために小さなリアルを積み重ねるように!そうやって初めてフィクションは光り輝くのだ!細部にこそ神は宿る!

素晴らしい!
さすが私が会長として仰ぐ、ヲタの師である。
また11年分読み返してみようか(笑)