と〜〜〜っても美味しいフレンチトースト

土曜は朝5時半から仕事して、15時には出張のため家を出ました。
だから更新できなかったのです。ごめんね、かぶちゃん。


さて、私が着いた時には研修会は終了し、懇親会もほとんど終わりかけていたので、「お前はここ払わなくていいよ」とのお言葉。
その代わり3次会まで引っ張りまわされ、支払い金額に目ン玉飛び出しそうになりましたが。


しかも、帰りに財布落として途方にくれましたが。(交番の婦警さん、丁寧な対応ありがとう)


まあそれはさておき、今回はビジネスホテル素泊まりを選びました。
朝食に、仙台ホテルのフレンチトーストをぜひとも食べてみたかったからです。
念のため、先週土曜と今週金曜に「日曜日の朝食にフレンチトーストが食べたいんです。大丈夫ですか?」としつこく電話を入れて確認取っておきました。
で、シンケンジャーを見終わると同時にチェックアウト、5分ほど歩いて2階レストラン(コーヒーショップ?)へ。
さすが創業160年を誇るホテル、ウエイターさんたちの身だしなみ・立ち居振る舞いに寸分の隙もなし。メニューに載っていない「フレンチトーストください」の注文にも、「ご用意できますが、メニューが優先ですので少々お時間をいただくことになりますが、よろしいでしょうか」と丁寧な受け答え。
結局30分ほど待ちました。
そして出てきたフレンチトースト、黄金色に少しバターの焦げ目がアクセント、ほのかに甘い香り、ナイフを入れるとサクっとしてモチっとして。(ああ、写真撮っとくべきだった)
口に入れるとアツアツのカリカリのフワフワのトロトロで…、嗚呼思い出すと涎が出ます遠い目をしちゃいます頭が桃源郷にトリップします。
私のフレンチトーストの概念を覆してくれる、素晴らしい逸品でした。


残念なことに、仙台ホテルは今年いっぱいで営業を終了するそうなんですよ。
噂によれば、隣のビルともども外資系に買収され、再開発されるだろうとのことでした。
仙台にお住まいの方、短時間で仙台に行ける方、あのフレンチトースト食べないのは人生損してますよ負け組みですよ。
さあ、今度の休日は仙台ホテルで朝食だっ!


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追記:仙台ホテルのフレンチトーストを確実に食べるためには、朝7時〜10時30分の間にホテル2階のカフェレストラン「アン・フルール」にてオーダーする必要があります。
これだけだとボリュームが少ない気もするので、しっかり食べたい方はアメリカン・ブレックファストのパン盛り合わせをフレンチトーストに変えられないか、と交渉するのもいいかもしれません。次の機会があったら、私はお願いしてみるつもりです。玉子がカブってしつこいかもしれませんが。
事前に電話しておけば、なおいいでしょうね。