ふと思ったこと

SFSS氏が「銀英伝」のアンドリュー・フォークに似ているのではないかと。

以下、記憶だけで書きます。間違っていたらご指摘ください。

フォークは、ビュコックに窘められた後気を失って、軍医に「なんちゃら障害」と診断されましたよね。完治させるには「フォークの指揮で同盟軍が帝国軍を破り、フォークに批判的だった軍人たちが『私たちが間違っていた』と頭を下げるしかない」と。
無論ビュコックは一笑に付し、「チョコレートが欲しいと泣き喚く子供が同盟軍の指揮官だと知れば、帝国軍の連中が踊りだすだろう」と厳しく批判します。

翻ってSFSS氏を見れば、彼のあの病(と思えます)を治すには「“マイナスイオン”が存在し、健康に良く(少なくともドライヤーに効果があり)、きくちさん・apjさんはじめ、彼を論破したニセ科学批判者の皆さんが『私たちが間違っていた』と頭を下げるしかない」のではないか、と思えたのです。

ええ、フォークが予備役に回されたように、皆さんに彼を治す義務などレメディ中の毒物ほどもありませんし、そもそも“マイナスイオン”そのものがニセ科学なのですから、完治するはずもないのですが。

戯言でした。
口直しにいつものを。